私の証し②(きっかけ )
人を避け、孤独に生き、
しかし苦しみから逃れたくて、
矛盾しながらも愛を求めてさ迷い続けました
いろんなものを通して、
満たされない自我を埋めようとしましたが、どれも真理にはほど遠く
飢え渇きは癒されず、苦しいままでした
ざっとあげても―
10代はファッション、理想のパートナー(妄想)、ロックンロール、社会否定、左翼思想、正義感、国粋主義、右翼思想、神道、20代に自己啓発、占い、スピリチュアル、ニューエージ、宇宙存在、引き寄せの法則、陰謀論、反商業主義、30代はエコ、ロハス、自然崇拝、自給自足、自然農法、自然食、不食、ヨガ、仏教、ヴィパッサナー瞑想、果ては思想に疲れ果て快楽主義、芸能人、作家、アーティスト、個人崇拝、空想世界、アニメ、マンガ、ゲームetc…
何かを信じ、それに乗っかって、それを自分のよりどころにして、他の人のアイデンティティを見下す。そんなことを繰り返して自分の劣等感をなんとか保ち、でもやっぱり満たされずorz
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内面ではそんな放浪を続けていましたが、
現実世界では、
(幸いなことに)家族といると安らげないので、
実家に引きこもる・資金を頼るという選択肢はなく、
食べて住むための仕事において、最初の段階からずっと、人間関係につまずいていました。
仕事を覚えた以上はずっと働いていほしいであろう周囲の期待を、強迫観念みたいに自分の中で重圧に感じてしまうのです。
『まさか辞めないよね?』という心の声に怯え、いつもそのプレッシャーに耐えられず職場を転々としました。
一つの会社に勤め続けることができない。
アルバイトとか辞めやすい、期間契約の仕事を選ぶしかありませんでした。
それですら慣れてきて、人の期待を感じると、続けるのが苦痛になり、責任が大きくなる前に辞めることを考えます。
上司に「今回で契約終了したい」と言うのに、裏切るようで、いつも罪悪感に打ちのめされていました。
(考えすぎだよ、と人は言うかもしれません。病的なものだと思います)
工場ではあまり人と絡まずに、毎日、自分の心を殺し、ロボットのように働いてお金を貯めてました。
うんざりして嫌になったら辞めて、独りしばらくひきこもって、充電して、また働きに出る
そんなくりかえしの中で
最終的に、
もう嫌だな。こんな人生。「ずっと独りで生きていくしかないんだ。お金をためて、死ぬまで山で暮らそう」「そのための資金をためよう」と思いました。
しかし1年ひきこもったあとに奮起して就いた期間契約の仕事も、怪我と病気で立て続けに失業しました。
人と関わることが嫌で、ほんとにしんどいけど、お金のために刑務所に入る気持ちで、絶望しながら就労したのに、2回続けてダメになったので、でも逆に内心ホッとしたりもして、なにか見えない力が働いているように思えました。
暗闇で、希望なく、行き詰まって人生どうしていいかわからなくなったときに
何気なしにタロット占いをしました。
結果は特になんでもなかったのですが
その後とても気分が落ち込んで、重い気持ちで一日寝込みました。
なんで?「自分の決めるべき人生を、本気でないにしても、占いに委ねたことが心理的に良くなかったのかな?」とか考え、タロット占いについてググりました。
そしたらオカルトや悪魔崇拝や悪霊の存在が出てきて
元悪魔崇拝者のジョンラミレス氏の動画に行き当たりました
この動画で、全然意図してなかったキリストの存在をここで初めて知りました。
いや、キリストは知ってはいたけど、名前だけだった。
愛の存在であること、救いがあること、どんな罪のある人間にも、手を差し伸べてくれている方であることを初めて知ったのです。
まず、この人の証がほんとだと思いました。宗教にはまっている感じではないし、ほんとに心から話していた。この人は嘘ついてないと直感したのです。
だから、この人の言ってる悪霊もいてもおかしくないし、イエスという神も存在しているんだな、と思った事がきっかけでした。
ずっとずっと求めて止まなかった救い、愛、真理。光、いのち。これはほんものかもしれない…
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